ディティール
内部フレーム
SUPER MEGA CANON
GUNDAM LIMITED GALLERY
製作途中はこちらです。
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5:最前部が伸び、最後尾のスタビラザーが跳ね上がり、トリガーが出てきて変形完了。
4:前部が180度回転し、後部と合体。
3:ジョイントで前部がスイング
2:背中の接続アームが回転し、右腕下へ。
1:背部収納状態
使用キット
MG RX-93 νGUNDAM 改造
前作 GUNDAMLIMITEDより約3年。

色々なMSを作り、さらに流行りや好みの変化、技術も当時よりも上がり、さらにリファインを加え、より完成形へ近づけた回答。
それがこのGUNDAM LIMITED Ver.2004です。

中学生時代に年に考えたこのガンダム。
当時、FSSなどの放映もあって、ナイトオブゴールドのバスター砲をみて、その「長さ、二つ折り、超破壊力」に衝撃を受けました。
ガンダムでもこのような変形武器はあまり無かったので、自分で考えようと思ったのが始まりでした。
ラフを5,6回書き、そのつど変化させていったのを覚えています。
また、νガンダムが一番好きでしたので(今も(^^))、その後継機種として考えました。当時はフィンファンネルではなく、サザビーのようなファンネルを装備させていました。しかし、防御力などの問題から今のフィンファンネルの設定に変えました。ここはやはりHi−νの影響もあるでしょう。

あれから十数年、
やっと、完全なイメージに近づけることが出来ました。

オラ設定
RX-93νガンダム開発後、アナハイムエレクトロニクスが極秘に開発。
Hi−νと言われる[RX−93−ν2]とは別系列で開発が進められたこの機体にはあえて,[SRX-38]の形式が与えられた.
基本フレームはνガンダムと共通であり、装備の強化、重量の増加に伴い、各部のレスポンスの向上、推進装置の増加及び出力アップが図られている。
技術的にもフレーム以外に装甲そのものに推進装置を装着できるために、フレーム自身の設計はほぼνガンダムのままである。
νガンダムで実証済みのサイコミュ兵器「フィンファンネル」を装備。「ファンネルコンテナ」を装備しチャージも可能となっている。
コクピット周りには同じく「サイコフレーム」を搭載している。
νガンダムと同型のビームライフルに加え、両腕には固定装備の「ツインアームビームライフル」を装備。1器当り同時期のビームライフルの75%出力があり、それを2器とし、150%の出力としている。カートリッジ方式でライフルごと交換できる。
頭部「バルカン砲」は4門。
「ハイパービームサーベル」2器。
最大の特徴は当時の戦艦の主砲よりも出力がある「スーパーメガキャノン」である。少しでも命中率を上げるために、展開時には30メートルを超える長さになっている。収納時には背中に担げるように変形機能を持っている。
単純にFAZZのハイパーメガキャノンの2.5倍の出力を搾り出す。
シールドは装備せず、完全攻撃型モビルスーツとして開発された。もちろん、フィンファンネルによるバリアーも有効に利用できる。
この機体が実際に完成した後は「アムロ・レイ」の手に渡り、Hi−νとの性能テストが行われる予定であった。

上記はガンダムリミティッドオリジナル設定です。
ツインアイはいつもの反射シールを使っています。ライティングにより「光っている感じ」が出ますのでいいですね。
胸部センサーは作りこんで、透明塩ビ版でカバーしています。頭部の前後メインカメラも同じ方法で仕上げました。
三面図
各部にビーズマニア製のビーズ(シルバーメッキ)を埋め込んでいます。前腕のアポジモーターはブラスパイプのSSをスーパーシルバー塗装し使用しています。
フィンファンネルコンテナ内部。
ここもジャンクパーツ、プラ材で作りました。カウリングはポリキャップでスムーズに取り外しできます。
肩フレーム
構成はニューのまま、クリアランスの調整と、思い切って外装上部をなくし、フレームを露出させたので、前後、左右の動きが図のようにかなり大きくなりました。
スカートアーマー裏は塗りわけ。
股間軸はνのダイキャストパーツは使わず、約6ミリ下にオフセットし5ミリプラ棒で作り直し、フレームも前後左右+横ロールの一軸可動の組み合わせに変更し、可動範囲のアップと保持力のアップをはかりました。
前から見たモモの動き
ここまで、まわすことは無いですが、ここまで動きます。という例。(^^)
脚フレーム
νベースです。
細部が異なります。
関節モールドもマイナスモールド4に変更。
またソールはイボν用の複製品を使用し、可動範囲を大幅の向上させました。
バーニア内部
フラットなイメージのカラーリングに統。
内部はシルバーで二重構造を意識し、またアクセントにしています。
←各バーニア、同じ処理にしてあります。
バックパックに見えるグレネードは後方攻撃用です。「有爆しそう」とか言わないように。(^^)

サイドアーマー接続部は円形ポリキャップに変更し、サイドアーマー側を関節技ボールジョイントに変更。
これにより回転とひねりに対応しました。(νは出来ない)
あとがき
約2ヶ月に及ぶ徹底工作ですが、非常に楽しかったです。
ま、オラMSということもありますが、この作品で得た物を、今後の作品にも生かせるようになると思います。
GUNDAM LIMITEDはもう作らないと思います。
こんどはGUNDAM LIMITED Mk2?